イランが、ガザ地区とアクサーモスクへの攻撃を非難
8月 24, 2016 18:56 Asia/Tokyo
イラン外務省報道官が、シオニストのガザ地区とアクサーモスクへの攻撃を非難しました。
イラン外務省のガーセミー報道官は、23日火曜、最近、シオニスト政権軍が、ガザ地区のパレスチナ人を攻撃したことを非難し、「この攻撃は近年において前例がなく、聖地の占領者の侵略的な性質、パレスチナ人やパレスチナ抵抗グループの抵抗に対する彼らの困惑を示している」と述べました。
ガーセミー報道官はまた、47年前のアクサーモスクがシオニストらにより放火された事件に触れ、アクサーモスクの地下や周りを発掘し、聖地ベイトルモガッダスにユダヤ人の入植地建設を行い、このモスクを永続的に侵略しようとするシオニスト政権の政策は受け入れられないとし、この流れを停止させるための国際的な対応を求めました。