知識生産の質でイランがトップ

ＩＳＣ・イスラム引用文献データベースのデフガーニー代表が、「イランはより高度な学問の分野での知識生産の質において、世界でトップとなっている」と述べました。

デフガーニー代表は、ＩＲＩＢ国際放送記者のインタビューで、「イランは、科学論文の質の点で、また数の点で、上位１％に入っており、2015年、前年と比較して19％成長した」としました。

さらに、「イランの研究者、学者はここ数年、技術を生産し、国家の財産を作るために、より高度な学問の分野での活動に多くの注目を注いできた」としました。

また、「国際的な引用文献データベースに基づき、イランは科学論文の量において、2015年には前年と比較して8％の成長を遂げ、世界3位となっている」としました。

デフガーニー代表は、「ＩＳＣはイランをはじめとするイスラム諸国の科学面での監察の枠内で活動を行っている」としています。