イラン大統領、「メナーの惨事の殉教者の血を決して忘れることはない」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i16180-イラン大統領_メナーの惨事の殉教者の血を決して忘れることはない
イランのローハーニー大統領が、「イランの政府と体制は、決してメナーの惨事の殉教者の血を忘れることはない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 07, 2016 14:17 Asia/Tokyo
  • イラン大統領、「メナーの惨事の殉教者の血を決して忘れることはない」

イランのローハーニー大統領が、「イランの政府と体制は、決してメナーの惨事の殉教者の血を忘れることはない」と語りました。

昨年9月24日、イラン人464人を含む数千人の巡礼者が、サウジアラビアのメナーで巡礼儀式中に、サウジアラビア当局の管理不足により死亡しました。

ローハーニー大統領は、7日水曜、サウジアラビアでメッカ巡礼者が殉教した出来事から1周年に際して、「サウジ政府は今年、妨害により、イラン人の巡礼者の巡礼を阻止し、今年はこれまでのサウジの犯罪全てに加え、神の道を妨害したという罪に手を染めた」と語りました。

ローハーニー大統領はまた、多くのイスラム教徒が死亡したメナーの惨事は、人類全体にとっての悲痛な事件だとして、「サウジアラビアを訪問していたイスラム教徒の巡礼者は、儀式の中、抑圧的な形で蹂躙され、また関係者も、救援活動を行うことなく、ただ傍観し、適切な救助作業をしなかった」と述べました。

さらに、メナーの惨事の殉教者の遺体が、多くの国に引き渡されていないことについて遺憾の意を示し、「イランだけが政治的な措置により、殉教者の遺体を取り戻した」としました。

ローハーニー大統領は、「無能なためにイラン政府に圧力をかけられ、この事件から逃げようとする口実を求めているサウジ政府は、イランとの関係を断絶することで、イラン政府の政治的、法的圧力から逃げた」と述べました。

また、サウジアラビアが現在直面している問題は、巡礼の問題を超えていると強調し、「地域諸国やイスラム諸国は、一方で本当の意味でメッカ、メディナ、聖域で神聖な巡礼儀式を行い、また他方で地域諸国がサウジ政府のテロ支援から救われ、イエメンの人々が平和に暮らせるよう、現在の問題を解決し、サウジ政府を罰するために連帯した行動をとらなければならない」と語りました。

さらに、イラン政府はメナーの惨事の殉教者の権利を実現するため、法的、政治的追及を続けると強調しました