イランと日本が3億2000万ユーロの契約を締結
9月 26, 2016 18:57 Asia/Tokyo
イランと日本が、石油化学部門での協力に関して3億2000万ユーロの契約に署名しました。
イルナー通信によりますと、イランと日本は石油化学産業において短期間で国際市場の資金源を確保する目的で、3億2000万ユーロの契約に署名しました。
この報告によりますと、この契約は、イランのペルシャ湾石油化学ホールディングと日本の総合商社・丸紅の間で締結されました。
さらに、6億4000万ユーロにまで追加可能な同様の額の別の契約も、まもなく締結される予定です。
またペルシャ湾石油化学ホールディングにより、外国の石油化学系企業から100億ドルが誘致されることになっています。
イランは年間6000万トンの石油化学製品を生産する可能性を有し、今後9年間でこれを1億2000万トンに増加させることを考えています。