イラン外務省、「アメリカ、イエメンへの侵略者への武器移送で重大な犯罪履歴」
10月 05, 2016 15:42 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、「アメリカはイエメンに対する侵略者への武器移送に関して、重大な犯罪履歴がある」と強調しました。
IRIB通信によりますと、アメリカ国防総省の関係者は、一部のアメリカメディアが報道した表明の中で、アラブ首長国連邦の艦艇の破壊にイエメンのシーア派組織フーシ派が使用したミサイルは、イラン製だったと主張しました。
ガーセミー報道官はまた、この国防総省の関係者の表明に反応する中で、この主張を否定するとともに、「1年半以上イエメンは封鎖されており、イエメンの人々に対する人道支援の提供も多くの問題に直面している。こうした中で、アメリカは、罪のないイエメンの人々に対抗する上で、自身と同盟国の無力を認めるという意味しか持たない主張を提示している」としました。
さらに、「この主張が行われる一方、明らかに、イエメンの罪のない多くの人々を虐殺し、病院や学校など同国のインフラを標的にする上で、アメリカの兵器が使用されており、また、イエメンで非人道的な戦争犯罪が行われた後でも、サウジアラビアに対する武器の売却は続いている」としました。
ガーセミー報道官は、「アメリカはイエメン攻撃の中で侵略者が使用する兵器を移送しているという、重大な犯罪経歴があり、責任を転嫁することで他国を非難すべきではない」と述べました。
サウジアラビアはアメリカの同調により、一部の地域のアラブ諸国と協力し、2015年3月からイエメンに対する大規模な攻撃を開始しました。これまでにこの攻撃で、多くのイエメン人が死傷しています。
タグ