ルクセンブルクが、イランに投資する意向
10月 19, 2016 17:34 Asia/Tokyo
ルクセンブルクのシュナイダー副首相兼経済大臣が、ルクセンブルクの投資基金はイランで活動する意向であるとしました。
イルナー通信によりますと、シュナイダー経済大臣は18日火曜、テヘランでイランのヴァーエズィー情報通信技術大臣との会談後、記者団に対し、「ルクセンブルクの投資基金は、イランへの投資に大きな関心を寄せており、アメリカがイランに対する約束を(さらに)順守した後、速やかにイランに入るだろう」と語りました。
シュナイダー大臣はまた、EUにおけるルクセンブルクのイランへの投資合意に向けた障害を解消するために努力しているとし、「おそらく、この合意書は来週中に調印されるだろう」としました。
シュナイダー大臣はまた、イラン中央銀行のセイフ総裁とも会談し、「幸いにも、制裁の解除により、更なる協力のための条件が整っており、もはや両国の通商協力において障害は一切存在しない」と述べました。
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