イラン、サウジやUAEに対し、イスラムの神聖を口実に使用しないよう勧告
10月 29, 2016 16:07 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、サウジアラビアやアラブ首長国連邦の政府当局に対し、イスラムの神聖を自分の卑しい目的に向けた口実に使わないよう勧告しました。
ガーセミー報道官は28日金曜、イエメン軍がサウジの聖地メッカをミサイル攻撃したとする、アラブ首長国連邦の外務大臣の主張に対し、「この主張は、基本的にこっけいだ」としました。
ガーセミー報道官はまた、「イラン政府は、アラブ首長国連邦とサウジアラビアの両当局者に対し、イスラムの聖地や聖なる場所を自らの卑しい政治的な目的のための口実に使わず、自分の失敗を補うために、こうした対立を引き起こすような危険な世論操作に訴えないようと勧告する」と表明しました。
さらに、イスラムの聖地に対するイエメンの関心は、自分の王座を維持するために、イスラム共同体ではなく、アメリカやシオニスト政権イスラエルを支えにしているワッハーブ派や国王より強いものであり、子供を殺す政権よりもメッカのカーバ神殿やメディアのイスラム預言者の聖廟に敬意を払っている」と述べました。
サウジアラビアの情報筋は、世論を煽動させる目的で、28日金曜朝、イエメン軍がイエメン北部サアダから聖地メッカに対し弾道ミサイル1発を発射したと主張しました。
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