イラン外相、「アメリカ政府は制裁中毒になっている」
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イランのザリーフ外務大臣が、イランのミサイル計画を理由にしたアメリカの追加制裁を受け、「アメリカは、圧力や制裁の行使に中毒になっている」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
1月 21, 2016 17:27 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「アメリカ政府は制裁中毒になっている」

イランのザリーフ外務大臣が、イランのミサイル計画を理由にしたアメリカの追加制裁を受け、「アメリカは、圧力や制裁の行使に中毒になっている」と語りました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は、CNNの単独インタビューで、イランのミサイル計画に対する制裁は非合法だと強調し、「アメリカ政府は、ある意味で、圧力や制裁に依存していると考える。喫煙者のように、そのような依存が何の意味もないことを知っていながら、それをやめることができない」と述べました。

また、「アメリカ政府は、制裁が有効ではないこと、イランに対しては、常に対話と尊重が有効であると考えるようにすべきだ」と述べました。

ダボス会議に出席するため、スイスを訪問しているザリーフ外相は、CNNのイラン人記者クリスチャン・アマンプールの生番組で、「アメリカが、何十億ドルもの軍備を我々の近隣諸国に売却している中、我々は自国の防衛手段を製造し、自分たちを守る権利を有している」と強調しました。

また、イランとサウジアラビアの対立について、「我々は、、サウジアラビアと戦争をするつもりはない。実際、地域に情勢不安が生じているのは、サウジアラビアが、イラクのサッダームフセイン政権の崩壊と、イスラムの目覚めの後、地域のパワーバランスが崩れていると考えているためだ」と述べました。

さらに、「イランとサウジアラビアは、地域で互いに助け合い、補い合うことができる重要な国になりうると考えている。イランは、サウジアラビアを地域の関係から除外するつもりはなく、それを望んでもいない。サウジアラビアは、この地域の重要な国であるからだ。しかし残念ながら、サウジアラビアは、西側の支援によって、イランを地域の関係から除外することができると考えている」と強調しました。