イランが、人権に対するダブルスタンダードを批判
11月 08, 2016 17:26 Asia/Tokyo
イランのタフテラヴァーンチー外務次官が、人権問題を政治化し、それに対しダブルスタンダードをとろうとする一部の国の努力を批判しました。
イルナー通信によりますと、タフテラヴァーンチー次官は7日月曜、テヘランで、スウェーデンのスー外相代理と会談し、近い将来、予定されているスウェーデン首相のイラン訪問を歓迎しました。
スー外相代理もこの会談において、「近く行われるスウェーデン首相のイラン訪問の中、両国の間で複数の合意書が調印されることが期待される」と語りました。
また、「スウェーデンはイランとの通商関係を拡大し、イランへの投資の分野を検討する意向である」としました。