イラン外相がトランプ氏に警告
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イランのザリーフ外務大臣が、「イランはアメリカが核合意に違反した場合、自らの選択をとる」と述べています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
11月 12, 2016 13:43 Asia/Tokyo
  • イラン外相がトランプ氏に警告

イランのザリーフ外務大臣が、「イランはアメリカが核合意に違反した場合、自らの選択をとる」と述べています。

アルアーラムチャンネルによりますと、ザリーフ大臣は2日前、アメリカには核合意を実行する義務があるとし、11日金曜にもチェコのプラハで、「イランは自ら、数々の駆け引きの中で合意した事柄を実行している」と語りました。

ザリーフ大臣は、「残念ながら、アメリカは現行政権においても、完全に合意事項を実行していない。我々は核合意は全ての国にとって合理的でよい合意だと考えており、核合意は我々が望むものではあるが、これは我々に他の選択肢がないという意味ではない」と述べました。

イランのローハーニー大統領も、トランプ氏の表明に対して、「核合意は国連安全保障理事会の決議であり、一政府の決定によって変更することは出来ない」としました。

アメリカの次期大統領に選出されたトランプ氏は、選挙戦の中で、核合意をめぐり、民主党やオバマ大統領を非難しました。

トランプ氏は核合意を悲劇であり、世界で最悪の合意だとし、大統領に就任した場合、初日に核合意を破棄すると述べていました。

彼はまた、イランに対する制裁は行使されるべきだとも発言していました。

こうした中、トランプ氏のアドバイザー、ワリド・ファレス氏は、彼の勝利後、「次期大統領は核合意の破棄ではなく、再協議と核合意の見直しを求めるだろう」と述べました。