金曜礼拝、「選挙参加は将来を決定すること」
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19日に行われたテヘラン金曜礼拝で、セッディギー師が説教を行い、「選挙への参加の原則は、自らの将来を決定することだ」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 19, 2016 20:58 Asia/Tokyo
  • 金曜礼拝、「選挙参加は将来を決定すること」

19日に行われたテヘラン金曜礼拝で、セッディギー師が説教を行い、「選挙への参加の原則は、自らの将来を決定することだ」としました。

セッディーギー師は、2月26日の議会選挙と専門家会議選挙の実施について触れ、「選挙への人々の参加の原則は、政治を存続させ、自らの将来を決定することだ」としました。

さらに、「イランの人々はイスラム法学者による統治とイスラム革命の理念に対して忠実だ」とし、「責任者の交代により、新たな才能が明らかになる」と述べました。

セッディーギー師は、人々の選挙参加の意欲を失わせようとするイスラム革命の敵の努力について触れ、「敵は人々の意欲を奪った後、護憲評議会など選挙の中枢機関を破壊しようとし、イスラム法学者の統治に対するマイナスのプロパガンダを行っている」と述べました。

また、「敵が最高指導者と国民の間に距離を作ることはできない。人々は様々な試練の中でこのことを証明してきた」と強調しました。

セッディーギー師はさらに、イラクやシリアでのテロ組織ISISの動きと犯罪行為について触れ、「このグループはイギリスとアメリカが作ったものであり、彼らはISISを支持している」と述べました。