テヘラン国際観光見本市にヨーロッパやアジアの１６ヶ国が参加

イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のネエマティー観光市場調査局長が、第９回テヘラン国際観光見本市にはヨーロッパやアジアの１６ヶ国が参加したとしました。

ネエマティー局長は、テヘラン国際観光見本市の傍ら、ＩＲＩＢ国際放送のインタビューで、この見本市の質や量の面での成長や、民間部門の歓迎に触れ、「今回の見本市は、地域の観光分野での最も重要なイベントだった」としました。

同局長はまた、「この見本市において、ヨーロッパやアジアの様々な国の観光ガイド団体、宿泊施設やホテルの関係者が、イランの観光業の関係者と協議を行った」と語りました。

第９回テヘラン国際観光見本市・関連業見本市は、１６日火曜から１９日金曜まで、開催されていました。

なお、この見本市の傍らでは、ハラール食品、健康、料理の３つの観光テーマに関する、３つの専門的なセミナーが開かれました。