イラン外務省、「トランプ氏の評価は時期尚早」
イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカの新大統領のイスラム恐怖症に関する表明について評価することを先送りにしました。
ガーセミー報道官は23日月曜、定例記者会見で、トランプ大統領によるイスラム恐怖症に関する表明についてのIRIB国際放送記者の質問に対し、「選挙戦である程度政府の立場や政策が明らかになっていた以前の大統領とは異なり、トランプ政権についてはまだ正しく評価することはできない」と述べました。
ガーセミー報道官は、「アメリカの新大統領はその他の国際問題についても異なった発言を行っている」とし、「トランプ氏の正確な立場は今もわからない。国際問題に関するアメリカ政府の立場が評価されるまで待つべきだ」と述べました。
さらに、カザフスタンの協議の議題とイラン、ロシア、トルコが反体制派をシリア政府との協議に向かわせたことについて、「3カ国はオブザーバーとして協議を導く」と述べました。
また、カザフスタンの協議の優先は停戦の安定だと強調し、「この会議の最大の特徴は、限られた国だけがこの会議に参加しており、イラン、ロシア、トルコの地域の3つの重要な国がこの会議の提唱者であるということだ」と述べました。
ガーセミー報道官はさらに、ミャンマーのイスラム教徒の問題について話し合ったマレーシアでのOICイスラム協力機構の会議について、「イラン外務省はイスラム教徒のロヒンギャ族の問題への追求を続けている。これ以前にもイラン外務大臣は国連の新事務総長に書簡を送り、この問題への支持をとりつけた」と語りました。
また、OICによる国際的な努力が、イスラム教徒の権利実現の枠内で追求されるよう期待感を表しました。