アメリカ・ホワイトハウスが新たに反イラン的な主張を提示
2月 08, 2017 19:24 Asia/Tokyo
アメリカのホワイトハウス報道官が、イランに反対する根拠のない主張を繰り返しました。
IRIB通信によりますと、アメリカのスパイサー・ホワイトハウス報道官は7日火曜、「トランプ大統領は、イランと6カ国の核合意は不適切な合意だ」と語りました。
スパイサー報道官はまた、イランに対する今後の追加制裁について語り、核合意はアメリカの利益ではないとしました。
このようなアメリカの反イラン的な発言は、核協議の参加国が、アメリカに核合意を真剣に守るよう求めている中で発せられています。
これ以前に、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表は、核合意の実施は不可欠だと強調しました。
トランプ大統領は、大統領に就任した場合、核合意を破棄するとしました。
イランは常に、アメリカの緊張を呼ぶ行動には反応を示すことになるとしています。
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