2月 14, 2017 20:25 Asia/Tokyo
  • 「テロ対策が一方的措置の口実となるべきではない」

イランのホシュルー国連大使が、「テロ対策が脅迫を伴う一方的措置の口実となるべきではない」と表明しました。

イルナー通信によりますと、ホシュルー大使は、13日月曜、「各国の重要インフラに対するテロ攻撃」と題する安保理の会合で、「どの国もテロ攻撃という世界的な脅威から免れていない」と述べました。

さらに、「各国の重要なインフラは、テロ攻撃の標的になっている」とし、「今も世界100カ国の数万人のテロリストがISISなどのテログループの中で活動している」としました。

また、「ヨーロッパ、トルコ、アフガニスタン、アフリカでのテロ攻撃は、テログループや過激派による各国の重要なインフラを標的にしたものだ」としました。

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