イラン外務省報道官、「アメリカの浅はかな政策が中東の緊張の原因」
3月 12, 2017 20:24 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、「アメリカの浅はかで誤った政策が、この数年の中東の情勢悪化の主な要因だった」と語りました。
ガーセミー報道官は、11日土曜夜、アメリカ中央軍のヴォーテル司令官によるイランに対する根拠のない利己的な発言を受け、「地域の現在の緊張や対立は、アメリカ政府の干渉的で誤った政策や行動によるものだ」と語りました。
また、「この歴史的、文化的な地域におけるアメリカの存在や関係の歴史は、悪しき目的を伴った浅はかな行動に溢れており、それは過激主義やテロが生まれる主な要因となった。アルカイダやISIS,ヌスラ戦線といったテロ組織は、このような政策や行動の結果のほんの一部であり、トランプ大統領も、選挙戦の中で、繰り返しそのことを認めた」と述べました。
さらに、ペルシャ湾岸地域の人々、特にイランのイスラム教徒に対するこの数十年の敵対というアメリカの誤った政策と措置の歴史に触れ、「アメリカは、中東の特定の政府に対する武器の最大の輸出国として、一部の西アジア諸国における政治的な緊張、安全保障上の圧力の強化、緊張や戦争の拡大に関与してきた。このような政策の悲劇的な影響は、地域に現れている」と語りました。
ヴォーテル司令官は、9日木曜、イランは中東地域の最大の脅威だと主張しました。
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