イラン第1副大統領、「抵抗経済の方向性は、石油への依存度の低下」
3月 14, 2017 18:52 Asia/Tokyo
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、イランにおける経済抵抗の方向性は、経済の石油への依存度を下げ、所得税を増やすことだ」としました。
ジャハーンギーリー第1副大統領は13日月曜、昨年3月から現在まで、抵抗経済の実施に向け取られた措置を肯定的に評価しました。
また、民間部門や生産部門の保護政策の実施を強調し、「民間部門への支援は、イラン経済の強化につながるだろう」と述べました。
さらに、イランのラーリージャーニー国会議長も13日、記者会見で、「抵抗経済に向け、良好な歩みが取られており、それを支援しなければならない」と語りました。
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