イラン国会関係者、「イランは世界のミサイル大国の一部」
3月 14, 2017 20:30 Asia/Tokyo
イラン国会国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディ委員長が、「イランは、イランイラク戦争中、自国を守るためにミサイルを他国に求めていたが、現在、イランは、世界のミサイル大国のひとつだ」と語りました。
ブルージェルディ委員長は、13日月曜、テヘランで、「シオニスト政権イスラエルがイランの核施設を攻撃しなかった理由は、イランのコーランの戦略、殉教、献身の文化にある」と語りました。
ブルージェルディ委員長は、中東におけるアメリカの多くの犯罪に触れ、「毎月5000人が、地域諸国でのアメリカの攻撃によって死亡している」と語りました。
また、「アメリカはこの20年、アフガニスタンとイラクに侵攻し、イラクの石油を強奪するために、毎月120億ドルを投じていた」としました。
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