イラン外相が、中央アジア歴訪の最初にトルクメニスタンを訪問
4月 17, 2017 18:45 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、中央アジア歴訪を開始し、最初の訪問国としてトルクメンスタンを訪問しました。
ザリーフ大臣は、17日月曜、トルクメニスタン訪問の最初のスケジュールで同国のベルディムハメドフ大統領と会談しました。
この会談の中心議題は、両国の関係の強化、地域の問題の検討などでした。
ザリーフ大臣は、トルクメニスタン、ジョージア、キルギスの外務大臣の招聘により、16日日曜、この3ヶ国への訪問を開始しました。
ザリーフ大臣は16日夕方、トルクメニスタンの首都アシガバードに到着した際、イランの外交政策の優先事項は近隣諸国との関係を強化することであるとしました。
また、地域における過激派やテロの拡大の危険性に触れると共に、この恐ろしい現象に対する集団的な戦いを強調しました。
今回のザリーフ大臣の中央アジア3ヶ国歴訪は、これらの国の独立25周年記念日やイランとこの3ヶ国の国交樹立25周年記念日を前に行われ、およそ30の経済団体や銀行の関係者が同行しています。