EUとロシアが、核合意の実施について同調
May 13, 2017 12:11 Asia/Tokyo
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、「ヨーロッパは、イランと6カ国による核合意の実施において、ロシアと歩調を合わせている」と語りました。
IRIB通信によりますと、モゲリーニ上級代表は12日金曜、エストニアの首都タリンにおいて、同国のミクセル外務大臣と共同記者会見し、EUとロシアの関係について、「双方は、多くの事柄について共通の見解を有しており、イランとの核合意の実施や、イスラエルとパレスチナの対立などはその例である」と述べています。
また、「このほかに、EUとロシアが相互協力を行っている事例にはシリア、リビア、アフガニスタンの危機、そして北朝鮮問題がある」としました。
その一方で、EUとロシアが複雑な関係にあることに触れ、「ウクライナ情勢が現状のままである限り、EUとロシアの関係が通常の状態に戻ることはないだろう」と語っています。
2014年にウクライナの政権が交代し、新政権が発足して以来、ロシアとウクライナの関係は緊迫化しており、これにより西側諸国はロシアに対する大規模な制裁を行使しています。
タグ