イラン国立映画学校の生徒の作品がカンヌ国際映画祭の学生映画部門で２位に

イランの国立映画学校の生徒たちによる短編映画『アニマル』が、フランスのカンヌ国際映画祭のシネフォンダシオン部門で２位となりました。

イスナー通信によりますと、この１５分の短編映画『アニマル』は、日本、スロバキア、ブラジル、インド、フランス、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、台湾、ベルギーの作品と共に、カンヌ国際映画祭のシネフォンダシオン部門に出品され、この部門の次点となりました。

シネフォンダシオン部門には、世界の映画学校の学生による作品が出品されており、今年のこの部門の１位に輝いたのは、ベルギーの映画学校ＩＮＳＡＳによる『ポール　イズ　ヒア』で、３位はフランス国立映画学校による作品でした。