イラン外相の北アフリカ歴訪が終了
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イランのザリーフ外務大臣が、北アフリカ諸国歴訪の全日程を終了し、最終訪問国であるチュニジアをたってテヘランに向かっています。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
6月 20, 2017 18:17 Asia/Tokyo
  • イラン外相の北アフリカ歴訪が終了

イランのザリーフ外務大臣が、北アフリカ諸国歴訪の全日程を終了し、最終訪問国であるチュニジアをたってテヘランに向かっています。

ザリーフ大臣は18日日曜から、アルジェリア、モーリタニア、チュニジアの北アフリカ3カ国を訪問し、これらの国の外務大臣をはじめ、チュニジアとモーリタニアの大統領および、アルジェリアの首相と会談しました。

これらの三カ国の政府関係者とザリーフ大臣との協議の主な議題は、二国間関係の拡大、地域・国際情勢の検討だったとされています。

ザリーフ大臣は19日月曜、今回の外遊の最後の予定として、チュニジアのカイドセブシ大統領、そして外務大臣と個別に会談しました。

また、カイドセブシ大統領との会談後の記者会見では、「今回の会談において、地域問題のほか、イエメン、シリアをはじめとする地域的な危機の収束方法を見出す必要性、さらに最近ペルシャ湾岸のアラブ諸国の間で生じた問題などについて協議が行われた」と述べています。