イラン外相、「アメリカは、核合意に対する態度を改めるべきだ」
7月 14, 2017 12:23 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、核合意は国際的な合意だとし、「アメリカは、この国際的な合意に対する態度を改めるべきだ」と強調しました
イルナー通信が14日金曜未明、伝えたところによりますと、ザリーフ外相は、アメリカ・ニューヨーク入りした際、記者団に対し、トランプ政権が、イランの核合意遵守を再び認めたことについて、「核合意は国際的な合意であり、長年に渡る協議の末に成立した」と語りました。
また、「我々は、協議の相手側に対し、取り決めを守るよう求めているが、残念ながら、これまでアメリカは、誤った政策やアプローチにより、イランがしかるべき形でこの合意の利益を利用できないような状況を生み出している」としました。
さらに、「アメリカ政府は、この合意への対応を見直すべきだ」と述べました。
ザリーフ外相は、今回のニューヨーク訪問の目的は、国連の持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムに出席することだとしました。
また、ロシア、ヨルダン、アメリカによるシリア南西部の停戦を巡る合意、このような合意に対するイランの立場について、「イラン政府は常に、地域に混乱を招いている現在の危機が終わるよう、衝突の終結と、ISISやヌスラ戦線などのテロ組織やテロとの戦いに向けた団結を求めてきた」と述べました。
ザリーフ外相は、13日木曜午後、代表団を率いてニューヨーク入りしました。
国連の持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムは、貧困の撲滅と経済開発をテーマに、10日月曜から19日水曜まで開催されています。
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