イラン外相が、トルコでインドネシア外相と会談
8月 02, 2017 18:16 Asia/Tokyo
トルコを訪問中のイランのザリーフ外務大臣が、同国のイスタンブールで開催されたOIC・イスラム協力機構の緊急外相会合の傍ら、インドネシアのルトノ・マルスディ外務大臣と会談しました。
ザリーフ大臣とルトノ大臣は、1日火曜行われたこの会談において、両国の関係や地域の問題について話し合いを行いました。
こうした中、OICの緊急外相会合の傍らにおいて、サウジアラビアのジュベイル外務大臣はザリーフ大臣と握手し挨拶を行いました。
ザリーフ大臣はIRIB通信に対し、「ジュベイル大臣のこの行動は、外交慣習に従う通常のものであり、古くからの友好や相互尊重に基づいたものだ」と語りました。
イランとサウジアラビアの関係は、この2年、2015年のサウジアラビア・メナー事件でのイラン人巡礼者の死亡や、西アジアのテログループに対するサウジの支援を理由に、非常に緊迫しています。