イラン公益評議会書記、「ISISは崩壊寸前」
(last modified Tue, 15 Aug 2017 11:34:05 GMT )
8月 15, 2017 20:34 Asia/Tokyo
  • レザーイー書記
    レザーイー書記

イラン公益評議会のレザーイー書記が、イラクのモスルやシリアのアレッポが解放されたことは、テロ組織ISISが完全な崩壊の寸前にあることを示し、この組織は決して当初の権力を回復することはないだろうとしました。

レザーイー書記は14日月曜、記者団に対し、「テロ組織ISISは、終焉を迎えており、崩壊から救われるためにあらゆる手段に訴える」とし、「地域の情勢変化により、アメリカは地域から撤退せざるを得なくなるだろう」と述べました。

さらに、イランに対するISISの犯罪行為に触れ、「イラン国民はこれまで何度も、人道的な価値観を守る最初の国民であることを示してきた」と語りました。