イランの学術機関がミャンマーのイスラム教徒の虐殺に対する沈黙を批判
9月 11, 2017 16:45 Asia/Tokyo
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ミャンマーのイスラム教徒
120のイランの学術機関が、ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒に対する軍と過激派仏教徒の犯罪を非難し、ミャンマーのイスラム教徒の虐殺への国際社会の沈黙は受け入れられないと強調しました。
ファールス通信によりますと、この声明では、ミャンマーの軍と過激派仏教徒による、イスラム教徒、特に女性や子供に対する虐殺や住居への放火とともに、ミャンマーの悲劇に対する西側メディアの報道自粛は、イスラム教徒への弾圧がこれまで以上に行われていることを示しているとされています。
イランの学生も、10日日曜、テヘランの国連代表部事務所の前で集会を行い、イスラム諸国や国際機関、特に国連に対して、ミャンマーのイスラム教徒の虐殺に対する沈黙をやめるよう求めました。
エジプトのアズハル大学の幹部も、ミャンマーのイスラム教徒に対する暴力の即時停止を求めました。
ロヒンギャ族のイスラム教徒の危機を解決する上での協力に向けた、OICイスラム協力機構の呼びかけを受けて、インドネシアがミャンマー政府とイスラム協力機構の仲介を行う用意を示しました。
また、デンマークでは、数千人規模の集会が行われ、ミャンマー西部のイスラム教徒に対する虐殺や犯罪行為を非難しました。
およそ2週間前の8月25日からこれまで、ミャンマー西部ラカイン州のイスラム教徒に対する新たな侵害行為や弾圧が行われる中で、6000人以上のイスラム教徒が死亡し、8000人が負傷しています。
ラカイン州では2012年から軍と過激派仏教徒によるイスラム教徒への攻撃が行われています。
100万人以上のロヒンギャ族は、ミャンマーの市民権を与えられていません。
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