イラン外相、「イランはアメリカを信用できない」
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イランのザリーフ外務大臣が、核合意は信頼によって成立しておらず、イランはアメリカを信用できないとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 28, 2017 16:22 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外務大臣が、核合意は信頼によって成立しておらず、イランはアメリカを信用できないとしました。

IRIB通信によりますと、ザリーフ外務大臣は27日水曜夜、アメリカ・ニューヨークの研究機関アジア・ソサエティで、著名な司会者のチャーリー・ローズ氏のインタビューを受け、「アメリカは現在、核合意に関する決定を下したと表明することで、国際社会がアメリカを信用できるか、あるいはできないかということを示すべきだ」と語りました。

また、イランは国際合意に決して違反しておらず、更なる制限は必要ないとして、「イランは核兵器が自国の安全保障の利益になるとしておらず、アメリカが核合意を破棄した場合、状況に応じて必要な決定を下す」と述べました。

さらに、バーレーンの抗議者に対する弾圧、カタールとサウジアラビアの緊張は、トランプ大統領の誤った中東政策の結果だとして、「中東地域は対話のメッセージを必要としている」としました。

ザリーフ外相

ザリーフ外相は、サウジアラビアのシリア・イエメン政策の誤りに触れ、「サウジアラビアは、地域における主要国として、イランを地域から排除するという妄想から抜け出すべきだ。なぜなら地域の安全保障は協力を必要とするからだ」と述べました。

また、イエメンやシリアの危機を解決するイランの方法とは、サウジアラビアとは異なり、停戦の確立、人道支援、政治対話や、統一政府樹立のための選挙だとしています。

さらに、クルド人自治区の分離を求める住民投票は、戦略上の重大な誤りだとして、この誤りの結果はイラクのクルド人自治区にのみに限定されないだろうとしました。