イラン外相、「アメリカの制裁はイランの核技術の発展に何の影響も及ぼさなかった」
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イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカは、イランに対して、可能な限りの制裁を行使しているが、この制裁で、アメリカが考えるような結果は生じていない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 03, 2017 16:18 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外務大臣
    ザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカは、イランに対して、可能な限りの制裁を行使しているが、この制裁で、アメリカが考えるような結果は生じていない」と語りました。

ザリーフ外相は、政治雑誌のグローバルポリティコのインタビューで、「アメリカがイランに対する制裁行使を始めたとき、イランが保有する遠心分離機の数は200以下だったが、アメリカが協議の席についた2013年、イランが保有する遠心分離機の数は2万だった」としました。

また、イランの平和的な核計画に関する、イランと6カ国の核合意の目的は、協議の関係国の利益に基づいた懸念の解消だとみなされるとして、国際社会は、イランの核合意の価値を理解しており、核協議に参加した多くの国は、国連総会でこの合意を支持し、すべての側が核合意を遵守する必要性を強調したとしました。

さらに、現在、2016年1月の核合意の実施開始からおよそ2年が経過しており、アメリカはこの問題を無視しているが、先月29日にニューヨークの国連本部で行われた、2回目の核合意合同委員会の外相会合では、核合意の成果が強調されたとしました。

ザリーフ外相は、核合意について再協議を行うよう求めるアメリカの要請を却下し、「核合意は国連安保理に認められた、数カ国による合意だとして、再協議は無意味であり、これはアメリカは協議の相手として信用ができないことを証明することになる」と強調しました。