イラン大統領が、EUとの関係拡大、核合意の維持、テロ対策を強調
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イランのローハーニー大統領が、イランの外交政策の3つの重要事項として、EUとの関係拡大、核合意の維持、テロ対策を強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 04, 2017 14:31 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領、アイルランドのオドノバン上院議長
    ローハーニー大統領、アイルランドのオドノバン上院議長

イランのローハーニー大統領が、イランの外交政策の3つの重要事項として、EUとの関係拡大、核合意の維持、テロ対策を強調しました。

ローハーニー大統領は、3日火曜、テヘランでアイルランドのオドノバン上院議長と会談し、「イランは核合意を守っている」とした上で、「IAEA国際原子力機関は、8つの報告書においてイランが核合意を完全に守っていることを強調しており、これまでに何度も発表しているように、イランが他国よりも先に核合意に違反することはない」と語りました。

また、今日、地域の問題は小さいものとなり、イラクやシリア、レバノンで活動していたテロ組織は非常に弱体化したとして、「一丸となってテロに対抗するうえで行動すべきだ。テロは全世界にとっての脅威だからだ」と述べています。

さらに、「イランは、ヨーロッパ諸国と全面的に協力関係を拡大するつもりだ」とし、「イランは、政治、文化、経済、学術分野での、アイルランドとの関係の拡大を歓迎する」としました。

ローハーニー大統領、アイルランドのオドノバン上院議長

一方、オドノバン上院議長も、「核合意は、今後も確実に実行されるべきだ」とし、「ヨーロッパ諸国は、核合意が脱線してはならないと考えている。それは、核合意の逸脱により利益を得る者は誰もいないからだ」と語っています。

オドノバン上院議長は、イランが情勢不安を抱える地域の中でも安定した大国であり、テロ対策において価値ある努力を続けたとし、「テロが人類にもたらすのは情勢不安だけであり、イランは、テロ対策の中心として、地域の安定と安全のために今後も建設的な役割を果たし続けるべきだ」と述べました。