11月 06, 2017 22:36 Asia/Tokyo
  • ファダヴィー司令官
    ファダヴィー司令官

イランイスラム革命防衛隊海軍のファダヴィー司令官が、「国防長官を初めとするアメリカ政府関係者は、当軍に対する地域での敗北を認めている」と語りました。

ファダヴィー司令官は6日月曜、IRIB通信のインタビューで、脅威に対する革命防衛隊海軍の対抗能力について、「アメリカは、ペルシャ湾地域において、当軍の真の力を痛感している」と述べています。

また、「アメリカは、自らのほか、ヨーロッパや地域における自らの同盟国のために、イランの力に対する抑止力を生み出そうとしている」としました。

イランイスラム革命防衛隊海軍

さらに、イランの防衛力に対する抑止力の形成において、シオニスト政権イスラエルを初めとするアメリカの同盟国がどれほど成功したかについては、「大悪魔アメリカといえど、イランの力の前では何でもない。当然ながら、大悪魔に従う政権も、何でもないということになる」と語っています。

ファダヴィー司令官はまた、テロ対策の現場の実情についても、「テロ組織ISISの解体、メンバーの逃走が加速しており、この組織の敗北と逃走の傾向に拍車がかかっている」と述べました。

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