イラン外相が、アゼルバイジャンの大統領・外相らと会談
12月 20, 2017 22:05 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、隣国アゼルバイジャン共和国の首都バクーで、同国のアリエフ大統領、及びマメディヤロフ外務大臣と個別に会談し、二国間関係の拡大と地域問題について協議しました。
ザリーフ大臣とマメディヤロフ大臣は、特に鉄道を含めた経済分野での協力拡大、さらにカスピ海のエネルギーの分野に関しても意見交換を行っています。
また、この会談では、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムについても協議が行われました。
ザリーフ大臣は19日火曜、イラン、アゼルバイジャン、トルコによる第5回外相会合に出席するため、バクーを訪問しました。
今回の3者協議は20日水曜、ザリーフ大臣、マメディヤロフ大臣、そしてトルコのチャウシオール大臣の参加により実施されます。
また、その中心的な議題はトランジット輸送や運輸、エネルギー、地域の平和と安定の促進方法をはじめとした地域・政治問題とされています。
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