イランが、外国の自動車メーカーと協力する意向

イランの自動車メーカー・イランホドロー社のイェッケザーレ取締役が、イランは外国の自動車メーカーと協力する意向であるとしました。

イェッケザーレ取締役は14日月曜、テヘラン発行の新聞イランのインタビューで、｢自動車の製造を巡り、優れた技術を有する国々と協力する意向である」と語りました。

また、｢イランホドロー社は、過去と異なり、一つの外国の自動車メーカーと協力することはなく、様々な会社と協力する方針だ」と述べました。

イエッケザーレ取締役はさらに、｢フランスのＰＳＡ・プジョーシトロエン社と合弁会社を設立し、双方がそれぞれは50％ずつのシェアを保有し、当社の総資産は5億ユーロとなるだろう」としました。