1月 05, 2018 17:26 Asia/Tokyo
  • イランのモンタゼリー検事総長
    イランのモンタゼリー検事総長

イランのモンタゼリー検事総長が、イランの最近の暴動に対するアメリカ、シオニスト政権イスラエル、サウジアラビアの関与を明らかにしました。

モンタゼリー検事総長は、4日木曜、テヘラン南方のゴムで、イランの最近の暴動に関する作戦本部の詳細について、「このプロジェクトは、アメリカ、シオニスト、サウジアラビアによって構成され、4年前から、イランに情勢不安を作り出すために計画されていた」と語りました。

また、「今回の情勢不安の計画者は、CIAの元テロ対策責任者である」としました。

さらに、「イランの反体制派テロ組織モナーフェギンも、この作戦本部に代表者を派遣していた」としました。

先月28日から、イランの複数の都市で、人々が集会を開き、スローガンを叫び、破綻した金融機関における預金状況の先行きが不透明なこと、物価の高騰や政府の管理能力の弱さに抗議しました。

一部の外国やモナーフェギンなどの勢力の支援により、こうした集会の一部が暴動に発展しました。

イランの人々は、3日水曜と4日木曜、多くの都市で大規模な行進を行い、公共の財産の破壊における敵や暴徒の新たな陰謀に対し、怒りと嫌悪を示しました。

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