1月 08, 2018 22:35 Asia/Tokyo
  • イランの暴動
    イランの暴動

フランスのテレビチャンネルが、SNSで公開されたイランの最近の暴動とする一部の映像は、ほかの国の抗議運動のものだったとしました。

フランスのチャンネル1は、視聴者に対して、SNSでイランの最近の状況とされる偽の映像が拡散していると警告し、イランの暴動に関する映像が入手されているが、これは事実ではないとしました。

このテレビチャンネルは、2つのケースについて触れ、一つは先月のアルゼンチンの抗議運動であり、もうひとつは2011年のバーレーンだとしました。

先月28日から、数日間にわたり、イランの数箇所の都市で、破綻した金融機関の預金が先行き不透明なこと、一部の商品の価格の高騰化、政府の管理の弱さに抗議する集会が開催されました。

一部の集会は、外国の支援を受けた扇動者によって、暴動に発展しました。

イランの暴動

 

イラン国民は、今月3日から自発的に各都市で大規模な行進を行い、暴動を起こした人物や外国の支援者に対する嫌悪と怒りを示しました。

 

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