イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁長官、「イランは、年間、2千万人の外国人観光客の誘致を追求」
1月 20, 2018 17:38 Asia/Tokyo
イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のムーネサーン長官が、イランは、今後8年間で、同国を訪れる外国人観光客の数を現在の年間500万人から2000万人に増やすことを計画している、としました。
イルナー通信によりますと、ムーネサーン長官は、FITUR・国際観光展示会に参加するため、16日火曜、スペインを訪問しました。
イランはまた、世界60ヶ国が参加する中、18日木曜、インド・ムンバイで開幕したアジア・太平洋観光見本市にも参加しています。
世界観光機関の理事・アジア太平洋地域部長のスー・ジン氏は、イラン南部ペルシャ湾に浮かぶゲシュム島の世界観光機関への加盟が同機関の検討事項になる、としました。
ゲシュム島は、面積1500平方キロで、世界の22の国よりも広く、およそ15万人の人々が三つの都市や67の村に住んでいます。
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