イラン第1副大統領、「イランは、共有油田からの採掘で注目に値する業績を挙げる」
1月 24, 2018 01:58 Asia/Tokyo
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イランのジャハーンギーリー第1副大統領
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、イランは近隣国と共有する油田やガス田からの採掘において、注目に値する業績を果たしている、としました。
イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー第1副大統領は22日月曜、イランの抵抗経済指令本部の会合において、イラン南西部カールーン地域で隣国と共有する油田開発計画の発展に触れ、「イランは、ある時期、様々な理由により、これらの油田からの採掘において、隣国のイラクに遅れを取ったが、現在では、こうした遅れを取り返し、地域で良好なプロジェクトを実施している」と述べました。
さらに、カールーンの共有油田からの日量122万バレルの原油の採掘という目標の達成に向け、すべての可能性を利用すべきだ、としました。
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