最高指導者、体制責任者がイスラムとイスラム体制の目的を堅持する必要性を強調

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、体制責任者が、イスラムとイスラム体制の目的を堅持する必要性を強調しました。

ハーメネイー師は、9日月曜、体制の責任者や関係者と会談し、「イランのイスラム体制は、唯一神の信仰や宗教法、独立、自由、公正をもとにして誕生し、世界の通常の体制とは異なっている」と語りました。

また、国家の経済インフラとして、商業を整備する必要性を強調しました。

さらに、国内独自のソーシャルメディアの創設が、一般の要求になっていることに満足の意を示し、「体制責任者は、国家や国民の安全保障と国民のプライバシーを守るべきであり、国民のプライバシーや安全保障に対する侵害は、イスラム法上、禁じられている。それを侵害してはならない」と語りました。

ハーメネイー師は、「行政や司法の関係者は、人々の個人のプライバシーが守られるよう、配慮すべきだ」と述べました。