イラン外務省報道官、アフガンをめぐる対イラン疑惑に反論
May 21, 2018 17:26 Asia/Tokyo
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、「一部の人物や勢力が、不当な疑惑を起こしてアフガニスタンの世論の目を、同国での戦争の長期化の真の原因から逸らせようとしている」と語りました。
ガーセミー報道官は、「先週アフガニスタン西部ファラー州で発生した、テロ組織タリバンによるテロ攻撃を受け、遺憾ながら同国の一部の勢力が、タリバンを支持しているとして近隣諸国を非難した。これに加えて、長年に渡りアフガニスタンに駐留し、同国の多数の罪のない人々を殺害し、同国の安全確立に無能だったアメリカ軍の司令官たちも、タリバン支持という濡れ衣をイランに着せて、アフガンでの戦争の長期化の本当の原因から、アフガンの世論の目を逸らせようとしている」と述べています。
また、「アフガニスタンの各都市でのタリバンの襲撃や、アフガン政府軍からのこれらの都市の奪回は、決して目新しいものではなく、イランとアフガンの良好な関係には一切関係ない」としました。
さらに、「イランは、過去40年間にわたってアフガンの独立と国家主権を守るため、同国の政府や国民に寄り添ってきた。これゆえ、外国や侵略者のご機嫌取りのための発言は、イランとアフガンの友好関係にはまったく相容れない」と語っています。
ガーセミー報道官は改めて、アフガニスタンでの暴力行使を非難し、「イランはこれまでどおり、アフガン政府による平和へのプロセスを支持するとともに、衝突の関係勢力の双方に対し、協議による問題解決を呼びかける」と述べました。
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