ヨーロッパ諸国がイラン核合意離脱の結果についてアメリカに警告
6月 07, 2018 15:56 Asia/Tokyo
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ヨーロッパ諸国がイラン核合意離脱の結果についてアメリカに警告
ドイツ、イギリス、フランスの外務大臣と財務大臣が、アメリカの国務長官と財務長官に宛てた書簡の中で、イランが核合意から離脱する可能性とその結果への懸念を示しました。
ロシア・スプートニクによりますと、ヨーロッパ3カ国の外相と財務相は、この今月4日付けのアメリカのポンペオ国務長官とムニューシン財務長官に宛てた書簡で、アメリカに対してイランと業務を行う企業に対する制裁を行使しないよう求めました。
EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表が署名したこの書簡では、アメリカの政府関係者に対して、イランの核合意離脱は、地域の不安定化につながる可能性があると記されています。
イラン原子力庁は、今月4日、IAEA国際原子力機関に宛てた書簡の中で、イランは核合意の枠内で、ウラン濃縮能力を高めるつもりだとしました。
イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は4日、イラン・イスラム共和国の創設者ホメイニー師の命日の式典で、イラン原子力庁に対して、核合意の枠内で19万SWUのウラン濃縮能力を実現するために必要な準備を早急に整えるよう求めました。
フランスのマクロン大統領は、5日火曜夜、「イランの最近の原子力に関する決定は合法的だが、この決定が実施された場合の緊張の拡大について懸念している」と述べました。
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