イランOPEC代表、「サウジアラビアとロシアの生産拡大案に拒否権を行使する」
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OPEC石油輸出国機構のカーゼムプール・イラン代表が、「イラン、ベネズエラ、イラクは、OPECの次期会合で、サウジアラビアとロシアが支持する生産枠の拡大案に拒否権を行使する」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 18, 2018 19:57 Asia/Tokyo
  • OPEC石油輸出国機構のカーゼムプール・イラン代表
    OPEC石油輸出国機構のカーゼムプール・イラン代表

OPEC石油輸出国機構のカーゼムプール・イラン代表が、「イラン、ベネズエラ、イラクは、OPECの次期会合で、サウジアラビアとロシアが支持する生産枠の拡大案に拒否権を行使する」と語りました。

IRIB通信によりますと、カーゼムプール代表は、OPECの提唱国であるイラン、ベネズエラ、イラクの3カ国はこの提案を認めないとし、「サウジアラビアとロシアの生産枠拡大案は、OPEC全体の賛成が必要であり、彼らが単独で行動しようとすれば、協力合意に違反することになる」と語りました。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー大臣は、最近、「供給への懸念を払拭するため、OPECの段階的な生産枠拡大を追求する」と語っていました。

カーゼムプール代表は、「石油の供給は好ましい状況であり、OPECは、今年末まで、生産枠に関する決定を遵守すべきだ」と述べました。

また、イラン、ベネズエラ、ロシアに対するアメリカ政府の制裁に触れ、「すべての国は、このような横暴な態度に抵抗すべきであり、それは実際に見られるだろう」と強調しました。

OPECの次期会合は、今月22日と23日に開催されます。