イランとスイスの大統領、核合意の継続と維持を強調
7月 04, 2018 19:26 Asia/Tokyo
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イランのローハーニー大統領とスイスのベルセ大統領
イランとスイスの大統領が、外交の大きな成果である核合意の維持を強調し、この合意の存続は、世界の安全と平和のためになるとしました。
イランのローハーニー大統領は、3日火曜、スイスのベルセ大統領と共に、ベルンで記者会見し、双方の協議に関する重要な問題のひとつは、核合意と、国際合意や国連安保理決議をすべての国が尊重する必要性に関するものだったとし、「核合意におけるイランの利益が確保され、しかるべき保障が得られた場合、核合意に留まる」と語りました。
さらに、学術、医療衛生、経済の分野の3つの協力文書が調印された後に行われたこの会見で、ローハーニー大統領は、金融・銀行・貿易関係、投資、観光、学術や文化の分野で両国の関係が拡大するよう期待しているとしました。
また、アメリカの政治家による反イランの発言は、無意味なものだとし、「イラン以外のすべての国が石油を輸出できると考えるのは、愚かで誤っている」と強調しました。
一方のベルセ大統領もこの記者会見で、経済、金融、学術、技術、移民に関する両国の関係拡大のロードマップ作成に触れ、「ローハーニー大統領との会談では、両国が注目するさまざまな問題、特に核合意とアメリカのこの合意からの離脱の結果について話し合いが行われた」と語りました。
さらに、スイスは核合意の実施を決意していると強調し、「核合意は数カ国によって署名され、安保理決議2231によって承認されている。すべての国が、この合意の維持と継続に向けて協力することは非常に重要だ」と述べました。
また、イランとの金融・経済関係の拡大を強調しました。
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