革命防衛隊総司令官、「敵はイランで情勢不安を引き起こすことに失敗」
(last modified Tue, 24 Jul 2018 07:29:01 GMT )
7月 24, 2018 16:29 Asia/Tokyo
  • イラン・イスラム革命防衛隊のジャファリー総司令官
    イラン・イスラム革命防衛隊のジャファリー総司令官

イラン・イスラム革命防衛隊のジャファリー総司令官が、イラン反体制派テロ組織・モナーフェギン(MKO)を含む敵たちはこの2ヶ月間、サウジアラビアの支援によってイランで情勢不安を引き起こす計画を持っていたが、失敗した、としました。

ジャファリー総司令官は、22日日曜、イラン北東部マシュハドで、イスラム革命の敵は、常にイラン社会の平穏や治安を乱すために計画を立てている、とし、「イランの治安部隊の努力により、イラン全国での敵の陰謀はすべて退けられている」と述べています。

また、「イランでの体制転覆という陰謀は、目新しいものではなく、アメリカの歴代政権の失敗した願望であるが、イラン国民はこの脅迫を機会に転じさせている」と語りました。