日本駐在イラン大使、日本文部科学相と会談、協力拡大について意見交換

日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使が、日本の林芳正文部科学大臣と会談し、文化、科学技術、スポーツに関する２国間協力の拡大について意見交換を行いました。

イスナー通信によりますと、２４日金曜、ラフマーニーモヴァッヘド大使はこの会談で、イランと日本のこれまでの歴史的かつ文化的な関係に触れ、合意覚書に基づいたスポーツ協力と文化交流の拡大を求めました。

また、イランの科学技術の地位に触れ、ナノ技術やIT分野、スタートアップ企業の分野での日本との協力は、両国の協力拡大の方法だとしました。

林文部科学大臣も、来年はイランと日本の国交樹立９０周年になることに触れ、文化遺産や合作映画の制作に関するイランと日本の協力は重要だとしました。