イラン外相、「ヨーロッパは、核合意における政治的な取り決めを履行すべきだ」
9月 02, 2018 13:19 Asia/Tokyo
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イランのザリーフ外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、ヨーロッパは核合意を維持するためにさまざまな方法を提示してきたとし、彼らに対し、核合意を維持するために必要な措置を講じるよう求めました。
ザリーフ外相は、1日土曜、記者会見で、「さまざまな国が核合意の利益を利用するには、この合意を維持するために具体的な行動を取り、必要な負担を負うべきだ」と述べました。
また、アメリカは自らが法を破るだけでなく、世界の他の国々にも、法を破るよう圧力をかけるとし、「世界はこのようなアメリカの動きに抵抗すべきだ・そうしなければ、さらに大きな負担を負うことになる」と語りました。
ザリーフ外相とフランスのルドリアン外務大臣は、1日夜、核合意、両国の関係、地域情勢について電話で意見を交わしました。
アメリカのトランプ大統領は、5月8日、アメリカの核合意からの離脱とイランに対する制裁の復活を宣言しました。
これに対し、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツ、EUは、この国際的な合意を支持しています。
この中で、イランとヨーロッパは、アメリカが離脱した後に核合意を維持するための対話を開始しました。
ヨーロッパはこの協議の中で、アメリカのイランに対する制裁に対抗するため、核合意に沿った支援策を提示することになりました。
ザリーフ外相はさらに、イギリス外務省のバート中東・北アフリカ担当次官によるイラン訪問に触れ、「この訪問の最も重要なテーマは、イランの石油の売却と金融取引だ」と述べました。
イランとイギリスの対話の新ラウンドは、1日朝、テヘランで開催されました。
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