ＩＡＥＡ事務局長、イランの核合意における取り決めの遵守を強調
9月 17, 2018 19:40 Asia/Tokyo
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ＩＡＥＡ国際原子力機関の天野事務局長
ＩＡＥＡ国際原子力機関の天野事務局長が、「イランは、核合意に基づく核の取り決めを履行している」と強調しました。
イルナー通信によりますと、天野事務局長は、オーストリアのウィーンで開催されるＩＡＥＡ総会の初日の17日月曜、イランが取り決めを履行していることを認めました。
天野事務局長はさらに、「ＩＡＥＡは、イランの核活動の実態調査を続ける」と述べました。
ＩＡＥＡは、8月30日、アメリカが核合意を離脱してから2度目、核合意が実施されてから12度目となる報告の中で、イランの核活動が、完全にこの国際合意に沿ったものであることを認めました。
アメリカのトランプ大統領は、5月8日、アメリカの核合意からの離脱を宣言し、この合意の他の締結国の抗議を招きました。
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