イラン原子力庁、「イランとロシアのエネルギー分野の協力は継続している」
(last modified Thu, 20 Sep 2018 10:24:14 GMT )
9月 20, 2018 19:24 Asia/Tokyo
  • キャマールヴァンディ報道官
    キャマールヴァンディ報道官

イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官が、「イランとロシアのエネルギー分野の協力は継続している」としました。

キャマールヴァンディ報道官は、ロシア・スプートニク通信のインタビューで、イランとロシアの原子力分野の協力における最新情勢についての質問に答える中で、「ロシアは核合意の話し合いの中で、イランの正当な立場を常に支持している」としました。

また、イランとロシアの核協力は、様々な分野で、最高のレベルで行われており、ロシアとの協力で建設される1000メガワット規模の発電ユニットだけでなく、現在、同規模のユニット2つの建設作業も進行中だとしました。

 

イランのブーシェフル原子発電所

 

さらに、「安定同位体と核燃料の生産に関しても、両国の良好な協力が続けられており、最近、両国は、中小規模の発電所に関する協力についても、話し合いを行っている」としました。

 

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