駐日イラン大使、「イランと日本の関係拡大に向けた真剣な意志が存在する」
9月 20, 2018 19:48 Asia/Tokyo
-
日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使
日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使が、イランと日本の関係は歴史的なものだとし、「イランと日本の関係強化には真剣な意志が存在する・両国は、協力によって、より大きな目標を達成することができる」と語りました。
イルナー通信によりますと、ラフマーニーモヴァッヘド大使は、19日水曜、日本経済産業省の寺沢審議官と会談し、核合意後のイランと日本の経済交流の拡大に触れ、「イランは巨大な経済市場であり、周辺の3億人の市場にもアクセスできる」と語りました。
一方の寺沢審議官も、この数年のイランと日本の関係を肯定的に評価し、日本政府の核合意支持を強調するとともに、「日本政府は、イランとの経済関係を続けるために全力を尽くす」と語りました。
ラジオ日本語のフェイスブックもご覧ください。
タグ