日本外務省顧問、中東地域の平和におけるイランの特別な役割を指摘
(last modified Sun, 30 Sep 2018 06:54:55 GMT )
9月 30, 2018 15:54 Asia/Tokyo
  • 日本の斎木昭隆理事長とイランのラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使
    日本の斎木昭隆理事長とイランのラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使

日本外務省の顧問をつとめる中東調査会の斎木昭隆理事長が、中東地域の安定と安全保障の確立におけるイランの役割を大変重要だとしました。

イルナー通信によりますと、斎木理事長は29日土曜、東京でラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使と会談し、両国のこれまでの関係に触れ、日本の人々はイランの文化や人々を知っており、日本全国の博物館などにイランの歴史的な文物が収蔵されていると語りました。

ラフマーニーモヴァッヘド大使も、イランの地域における地位に触れ、現状の中東情勢について語り、中東調査会とイランの協力拡大を歓迎しました。

また、イランと日本の昔からの関係に触れ、距離的に離れてはいるものの、この相互尊重に基づいた緊密な友好関係は、近年拡大しているとしました。

 

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