イランイスラム革命防衛隊副総司令官、「世界は反米で結束しつつある」
10月 14, 2018 22:06 Asia/Tokyo
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イランイスラム革命防衛隊のサラーミー副総司令官
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー副総司令官が、「世界は反米で結束しつつあり、アメリカの反イランを助ける国は存在しない」と語りました。
イルナー通信によりますと、サラーミー副総司令官は、14日日曜、テヘラン南方のゴムで、イランは地域や世界の政情変化の中心にいるとし、「アメリカは孤立しており、今後も同盟国を失うだろう」と述べました。
さらに、「イラン国民は、敵に抵抗することで、彼らを敗北させてきた。イランの治安部隊は、イスラム体制の敵に対抗するための完全な準備を整えている」と述べました。
サラーミー副総司令官は、イランと世界の国々との幅広い関係に触れ、「敵がイランのイスラム体制と革命の力を恐れていることが、彼らの度重なる敗北を物語っている」と語りました。
また、「アメリカには、シオニスト政権イスラエルの安全を確保する力はない」と語りました。
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