各メディアが、イラン最高指導者の演説を報道
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ハーメネイー師
世界各国の多くのメディアが、「世界的な覇権主義者に対抗する国民デー」に因んだイランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の演説を報道しました。
ハーメネイー師は3日土曜、数千人の学生を前に、「他国を自身の思惑に従わせるという、アメリカのソフトパワーは、最も弱くなっている」と語りました。
ユーロニュースのウェブサイトは、「アメリカは、40年間に渡るイラン問題で敗北した」とし、ハーメネイー師の演説を掲載しました。
AP通信は、「イランのイスラム革命最高指導者は、在テヘラン・アメリカ大使館占拠記念日の1日前に、「現代のアメリカは1979年当時よりも弱体化している」として、「過去40年間に及ぶイランに対するアメリカの軍事、経済、プロパガンダ分野での戦争の結果、アメリカはイランに屈した」と報じています。
イギリスの新聞ガーディアンは、「トランプ大統領はアメリカの面目を潰した」というタイトルにより、ハーメネイー師の演説を掲載しました。
ロイター通信も、ハーメネイー師の演説を報じるとともに、「イランイスラム革命の最高指導者ハーメネイー師は、「世界はトランプ大統領の政策に反対していると語っている」としました。
フランス24のウェブサイトもこれについて、「イスラム革命の最高指導者は3日土曜、『トランプ大統領は、アメリカを衰退させ、アメリカの名声を貶めたともに、アメリカによる制裁の敗北者はアメリカ自身となるだろう』と述べた」としました。
アメリカの政治紙ザ・ヒル、ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、フォックスニュースも、これらの演説を報道しています。
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